コラム
アプリ開発の会計
確定申告・税務調査法人
函館産の昆布を頂きました☆
とっても、美味しいのです。
手に持っているのは、根昆布というらしく、
根昆布水にして飲むと血圧低下等の効果があるそうです。
アプリを開発している会社の会計について
アプリ開発は、市場販売目的ソフトウェア業です。
よくある受託販売ソフトウェア業とは異なります。
受託販売は、BtoB取引のことが多く、
気をつけなくてはいけないことはあるものの会計はそれ程難しくありません。
決算時に”仕掛品”考慮していますよね?
一方、
市場販売目的ソフトウェア業は、なかなか、管理が難しい。
あれ?うち、アプリ開発してるけど、別に大変じゃないよ?という方、
会計、正しいですか?
弊社も、受託販売&アプリ開発をされている会社の顧問をしています。
ある経営者団体のアドバイザーをしている税理士から、
間に人を介して質問がきました。
”どうして人件費を、労務費(製造原価)に振っているんですか?”
アプリ開発も、製造業と同じように、開発に係る人件費を製造原価で管理しています。
アプリごとに、研究開発(費用)・ソフトウェア仮勘定(資産)に会計します。
その辺りのことを、ご説明・・・
数日後、顧問先の決算書を見た、団体の相談役をされている会社の社長から、
個人的に教えて欲しいと・・顧問先を介して問合せがありました。
”人件費を労務費(製造原価)に振る場合と、振らない場合、税金は何が違うの?”
会計・利益・税金・税務調査・加算税・金融機関への影響について、ご説明しました。
アプリ開発会社の方、御社の会計は如何ですか?
ー会計がよいと、経営がよくなるー
会計が杜撰で儲かっている会社ってありますか?
一時は儲けても、続いていますか?
受託販売の方、仕掛品計上していますか?
頭の中と会計上の利益率、一致していますか?
ソフトウェア業以外の方でも、デザイン業などの方、仕掛品計上していますか?
御社の会計は、経営に役に立っていますか?
税理士
音谷麻子