コラム
不動産テック AI(人工知能)で、経験が財産でなくなる時代
雑談
フィンテック=ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)の2つを併せた造語
税理士業界にも確実に、ビュービューと吹く風です。
ITの活用は、人が想像できる限り、無限のようです。
不動産テック=不動産とテクノロジー
不動産の売買や仲介をネットで完結させたり、
AI(人工知能)を利用して、人の投資判断に役立てたり。
イタンジ株式会社が開発した「VALUE」は、ディープラーニング技術を用いて不動産の成約価格を予測するそうです。
過去25年間の東京都内における不動産取引情報と、金利や公示地価などを学習させる。
実際の売却希望額が、VALUEの出した予測価格より低ければ、それだけ数字的に割安。
人間だと10年で習得する経験を、AIは2時間で経験できる・・
経験は、一定の安心感という価値をクライアントに提供する
税理士の中でも30代前半の私は、20代の頃から、今でも、経験を知識で埋めようと必死です。
経験を知識で補う
個人的な実感としては、可能です。
人間が、経験を知識で補おうと思うと、時間・お金・根気など、相当の覚悟と努力が必要です。
AIは、それをいとも簡単に成し遂げる。
10-20年後には、ITが活用されない分野は、残っていない。
(詳しくは→コラム/スマートマシン)
知識と経験をAIが担うことになった場合、
人間に残る分野は「 」
AIの苦手分野は、「 」
上記の「 」
あなたには、何が浮かんだでしょうか?
10年は、あっという間。
AI/スマートマシンとの共存、訪れます。
その時を待つのではなく、自ら飛び込めるように。
組織の活性化、人の活躍
人の心をモチベートする
ことのは税理士事務所
税理士 音谷