コラム
【会計って必要なの?】シリーズ1 そのクライアントのためだけの資料
法人
”何のために、会計ソフトに入力しているのか、わからない”
心の中で、そう思ってる感じが、ビシバシと伝わってくることがあります^^;
【会計って必要なの?】シリーズ1
シリーズ化してみようかと。
つい先日も、部門別管理しているクライアントの社長が、
ボソッと。
「・・・よくわからん」
;;
音谷、聞き漏らしません!
「そうですか?結構うまく運用できてると思いますけど」
・・・と応えつつ、
頭の中では、”どうやって社長(会社)の役にたつように会計を活用するか”考えています。
会計ソフトで部門別損益を把握しようとすると、
確かに少し見難いかも。
ということで、オリジナル作っちゃいました。
単純明快な表。
売掛金・買掛金のサイトがどうだ、とか。
初めから、完璧を求めるのではなく、より理解し易く、より見易いものに。
”めんどくさい”と思いながらも、あっちのソフトの方が・・と私にボヤキながらも、入力されたデータ。
そのデータを加工して作った、音谷オリジナルです^^
損益計算書は、キャッシュの動きとイコールではありません。
ただ、キャッシュの動きに完全に合わせてしまうと、なかなか理解しにくい。
この表は、損益計算書をベースに、最低限のキャッシュの動きをプラスしたものです。
大まかな把握には、とても役に立ちます。
集計自体は、細かく正確に行っています。
社長に提供する段階では、更に合算科目にして見易く加工しました。
通常と違うのは、キャッシュの時間軸&項目の少なさ。
会計を適時に正確に行っているからこその資料です。
資金繰りに余裕があるからこその表ですが、
ことのは税理士事務所では、音谷が毎月財務諸表を確認し、
資金繰りも、いつも気にしています。
ギリギリになって「資金が足りない!!」なんてクライアントは、
今のところ、いらっしゃいません。
音谷オリジナル資料、
社長と話していて、必要かな?と(私が)思ったら勝手に提供されます。
税務のことだけでなく、
人、取引先、現在の案件の状況、将来の展望、
社長と共有できているからこそ、
そのクライアントのためだけに作った資料を、ご提供できます。
一度きりの資料もありますが、
会社側で継続される資料もあります。
会議のたびに、
会計ソフトからエクセルに数字を転記したり、
分析の計算をしたり、 していませんか?
ことのは税理士事務所では、
毎月同じ加工であれば、エクセルと自動連動し、データを書き換えることができます。
組織の活性化、人の活躍
人の心をモチベートする
コンセプトのある商品、
個性のある組織、
理想を求める人、
志、
それぞれの価値観を大切にします!
ことのは税理士事務所を貴方のパートナーに。
ことのは税理士事務所
税理士 音谷