コラム

TKC全国会の研修講師をします!

雑談

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クライアントの社長と、息子と3人で、カブトムシを見に行きました。

<遊びじゃないですよ!社長、息子の意見も参考にしてくださいます。

息子の意見が反映され、『ゆめが かなったー!!』ことも。>

ワイワイがやがやした中で、動揺のない姿、カブトムシ人気の理由が理解できる気がしました。

 

 

来週、TKC全国会城北東京会の職員向け研修「TKCシステム」講師をします。

 

ことのは税理士事務所は、TKC全国会に所属しています。

 

TKCのクライアント向けシステムは、良いと私は自信を持っています。

 

ただ、多い質問

「他のソフトなら、もっと〇〇出来るのに」

「遡及修正出来ないなんて、不便」

 

税理士は、自分でTKCを選んでいますので、その質問に信念を持って、応えられる。

でも、職員は・・。

 

ということで、「TKCシステム」の研修会です。

  


 

 

株式会社TKCを創業した飯塚毅氏。

そのシステム開発にあたっては、高い志があった。

それが今も、システム開発の根底に流れています。

 

世の中の流れも意識している。

けど、譲れない部分がある。

それが、 先ほどの質問

「他のソフトなら、もっと〇〇出来るのに」

「遡及修正出来ないなんて、不便」

に繋がるのですね。

 

みんなの流れに乗ることが出来ないわけじゃない。

しないだけ。

その理由を考えて、一人ひとりが消化できる研修にしたいです。

 

研修は受けるほうは、3時間でも、

私の場合、その数倍かかります。 

会議でも、研修でも、進行役の事前準備って大切だと感じています。

わが身から改善していきます。

 


 

組織の創業者が、何を想って創業したのか、伝えていますか?

聞いていますか?

 

それは、社員のモチベーションにも繋がり、

長い目で見れば業績にも繋がる。

 

ただし、もしかしたら離職率は少し高めかもしれません。

なぜって、強い共感が求められるから、

合う人には最高の職場

合わない人には居心地が物凄く悪い職場となるのです。

 


 

TKC全国会に所属する税理士も、『自利利他』の精神に基き集まった仲間です。

 

税理士は1つ1つは小組織が多い。

助け合える仲間がいるということは、励みになり、心強いことです。

 

 

私は『自利利他』等に、積極的・自発的に共感したのではなく、

私の価値観が、TKCの価値観に似通っているので、結果的に共感できています。

全てに盲目的に共感するのではなく、全体として、部分的に。

 

共感というのは、本来、そういうものかな、と私は思っています。

 

税理士

音谷麻子

 

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