コラム

箱根に小旅行、仙石原ススキ草原を見て日本の原風景に想いを馳せたり。

黒たまごを2つも頬張ったり。

ほっこり満足。

 

 

財務省より、このほど「平成28事務年度　国税庁実績評価書」が公表されました。

それによると、書面添付実施率は、

所属税1.3％

法人税8.8％

相続税15.6％

となっています。

 

書面添付は、税理士がその申告内容について説明した書類です。

納税者は、税務調査の省略を受ける機会が与えられます。

（調査省略というのは、ザックリ説明すると実地調査がないということです。）

 

私も、相続税や法人税について、書面添付を積極的に行っています。

税務署の方が、申告書の内容についての疑問を解消できるような書面添付が、実のある書面添付です。

それが結果的に、納税者・税理士・税務署にとって、Win-Win-Winになっています。

 

因みに、実の無い書面添付は、無かったのと同じ扱いです^^;

 

相続税の書面添付は、ちょっとした流行ですね～。

 

税理士　音谷麻子