業務案内

話すだけで、思考が整理される打合せ。
数字だけでなく、今日の判断を支えるパートナーに。

法人顧問契約

  • 税理士が直接担当・窓口は一つ
    予約や週明けを待たず、すぐ相談できます。
  • 税務調査は税理士が前に立つ
    経験と書面添付
    リスクを最小化に努めます。
  • 適切な会計は、現状を正しく知るための道具
    月次確定で、現在地を可視化します。
  • 帳簿に記載されない価値を見出す
    密な対話は、未認識の資産や機会に気づくヒントを得ます。
  • 財務に表れる前に、兆候を捉える
    内部・外部の潜在リスクの把握に努めます。
  • 意見の共有
    私ならこうする——率直にお伝えします。
  • 社長の思考整理ができる打合せ
    「話しているうちに、頭の中が整理される」——お客様の声です(個人の感想です)。
    課題と数字の共通理解に基づく会話から、生み出される価値があります。

 

“あなたの周りの5人の平均があなた” — Jim Rohn
日々の意思決定を支えるパートナー選びが、会社・社長・従業員の未来を変えます。

顧問契約

財務と課題の共通認識から、次の一手へ

ことのは税理士事務所では、社長と定期的に会計の内容を一緒に確認します。
今後の予定をうかがい、財務の全体像と次の選択肢を共に整理します。

損益の把握は現状理解のスタートラインです。資本主義では、資産と負債を理解し、把握し、活用する意識が欠かせません。会計への理解が深まるほど、企業体力は確かになっていくと考えています。会計を学ぶことは、事業をうまく運ぶための実務スキルです。

弊所のクライアントに、会計に無関心の方はいません。
関与当初は税額把握のためだけだった決算書も、対話を重ねる中で経営のツールへと変わります。会社の資産・負債を正しく捉え、小手先の見せ方ではなく長期的な活用を目指します。
資産・負債・損益を適時・適正に把握することはタイムリーな経営判断の前提であり、組織の現状把握は適切な意思決定の大前提だと考えます。

会計が整えば、経営も整います。
誰を採用するか/目的をどの手段で追求するか/どこを強化するかが、次第に明確になります。

必要な情報は組織ごとに、時とともに変化します。
弊所は経営に役立つ会計を志向し、経理人材の育成体制づくりをお手伝いします。あわせて、決算書を作るプロセスを重視し、組織の未来につなげます。

税理士の役割は、申告書を正確に作成することにとどまりません。
ことのは税理士事務所は、クライアントの望む未来の実現事業の持続的な収益性のために、何ができるかを常に考え、行動します。

アメリカの起業家 Jim Rohn の言葉に、20代の頃に胸を打たれました。
「あなたの周りの5人の平均があなた」
私は、クライアントの平均が自分だと思っています。だからこそ、価値観を共有できる方々とお付き合いし、一緒にもっと幸せになると決めています。

法人化

法人化すると、どんなメリットがあるの?

個人事業主の方からの法人化に関するご相談は、とても多くいただきます。

「法人化でメリットはありますか?」
——結論から言えば、迷う段階では、手間やコストを踏まえるとメリットが小さい場合が多いです。法人化を迷う水準の所得だと、年によっては個人事業のままの方が有利になることもあります。

一方で、将来にわたって法人化が明らかに有利な方は、迷わず法人化を選ばれます。迷うときは、いったん見送り、もう1年様子を見るのも一つの判断です。

税率面の目安として、法人(実効税率)は概ね約21~34%(所得や規模・地方税で変動)です。
個人の所得税+住民税は、ざっくり 課税所得900万円以下で約23%、1,800万円以下で約43% といった水準です。

法人にすると経費にできる範囲が広がり、節税の選択肢も増え、役員報酬は給与所得となるため所得控除も使えます。ただし、社会保険料や事務コストなど新たな費用も増える点は要注意です。
これらを総合すると、**税務面のタイミングは「個人の課税所得が概ね1,000万円超」**が一つの目安だと考えています。

長年の実務では、悩んでいた方がある日ふっと決める場面を何度も見てきました。
「法人にして挑戦したいことがある」「新しい事業を始めたい」——ワクワクが不安を上回った瞬間に決断が固まるのだと思います。

ご相談は、設立前がベストです。
数字・今後の計画・ご希望をうかがい、法人/個人どちらが今のあなたに合うか、一緒に検討をしましょう。

ご相談は、法人設立前に

法人を設立するにご相談いただければ、決算期の設定・資本金の決め方・留意事項に加え、銀行口座の開設や借入についても、具体的なアドバイスと必要に応じた専門家のご紹介が可能です。

設立前から設立後までのタイムスケジュールが見通せるため、効率的に進められます。あわせて、初めての設立で「知らずに見逃す」ミスも防げます。

なお、弊所では顧問契約を前提に、これらを無償でサポートしています

法人顧問契約を
お手伝いしたお客様の声

株式会社S(学習塾経営)代表取締役 H.N.様

法人顧問・法人化

信頼できる、スケールの大きな先生

信頼できる、スケールの大きな先生です。
税務だけでなく、仕事がうまくいくように様々な視点からアドバイスをいただけます。
ビジネスパーソンとして、ビジョンを持った前向きな生き方をされている先生なので、刺激を受ける社長さんも多いと思います。

C株式会社代表取締役 M.U.様

法人顧問・法人化

親身になってくれる強い味方

弊社は小さな自営業ですが、音谷さんにはいつも親身になっていただき強い味方と感じております。

前任者契約解除と共にwebでの後任探しで出会いましたが、周りの諸先輩方からは
「webなんかで探して大丈夫なのか」とのご心配を頂きました。
しかし、音谷さんとの出会いは、大正解でした。

4年前の出来事ですが、これからも末永くお付合い願えれば幸いと思っております。

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ご依頼の流れ

  1. メールにてお問合せまずはメールでご連絡をお願いいたします。
  2. 初回打合せ(無料)・弊所のご案内
    ・事業内容のヒアリング
    ・お見積り
     (決算書、申告書が必要です)
  3. お客様より、ご依頼のご連絡現税理士から受領すべき資料のご案内
  4. 2回目打合せ(契約)2回目打合せ(契約)
    ・必要に応じ、他の専門家のご紹介や融資のお手伝い
    ・会社の経理状況によって、ご契約内容のカスタマイズ
    ・ご不安なことや疑問点などの解消

法人顧問契約

相続税申告

確定申告・税務調査対応